Durian

サービス終了のお知らせ

お客様各位

平素は株式会社シンメトリックのサービス・商品をご利用いただき、誠にありがとうございます。この度「ドリアン」は、誠に勝手ながら2026年3月31日をもちまして、サービスを終了させていただくこととなりました。

サービスの終了に先立ち、「ドリアン」の新規お申込み受付を2024年3月31日をもって、終了とさせていただきます。

既に製品をご利用のお客様に関しましては、引き続き製品サポートを継続してまいります。

これまでご愛顧いただいておりましたお客様には深く御礼申し上げます。
今後もお客様への一層のサービス向上に取り組んでまいりますので、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。

■本件に関してのお問い合せ先
株式会社シンメトリック:担当 山本(やまもと)
お電話でのお問い合わせ:03-5454-9593
メールでのお問い合わせ:durian_support@symmetric.co.jp

[重要なお知らせ] 既存ユーザへのDurian 4.4以降の提供について

既存のDurianユーザーへの更新モジュール提供は、購入された代理店を問わず、本バージョンよりDurian開発者サイト(現ページ)からの提供に一本化されます。Durian開発者サイトからのダウンロードにはログインが必要となりますので、ログイン方法が不明な場合には購入された代理店までお尋ねください。なお、本項目についての関連情報は株式会社シンメトリックのニュースリリースをご参照ください。

[重要なお知らせ] SHA-2サーバー証明書への更新について

サーバー証明書の更新に伴い、古いJDKをご利用の環境では設定変更などが必要になります。

Durian 4.10 リリース

セキュリティ

端末情報サーバーへのHTTPS通信時の暗号化プロトコル・暗号化スイートが設定可能になりました(JDK 1.5以上のみ)。

お知らせ

CPU脆弱性(CVE-2017-5754/CVE-2017-5753/CVE-2017-5715)に関して

CPU脆弱性(CVE-2017-5754/CVE-2017-5753/CVE-2017-5715)について、Durianは脆弱性に該当しません。

Y!mobile端末に対応しました。

iモードXHTMLに対応

基準言語のバリエーションが更に充実

Durian 4.2からは基準言語としてiモードXHTMLが追加されました。 CHTML・XHTMLBasicと合わせると3種類の基準言語が使用可能となり、 マークアップ言語の選択肢の幅がさらに拡大しました。

iモードXHTML変換仕様

上位端末ならiモードXHTML配信&下位端末ならCHTML配信

HTMLセレクト機能を組み合わせると、さらに柔軟なサイト作りが可能です。

たとえば、XHTMLに対応した上位機種向けにはiモードXHTMLでページを準備しておき、 XHTMLに対応していない下位機種向けにはCHTMLでページを準備しておきます。 すると、アクセスした機種のスペックと準備したページの有無をDurianが判定し、自動的に配信するページを選択します。

リソースセレクト

主な機能

コンテンツ変換

Durian のコンテンツ変換エンジンは J2EE 1.3 準拠の Filter として実装されています。そのため、Webアプリケーション側は、 Filter/Servlet/JSP などを自由に使用したアプリケーションの開発が可能です。

コンテンツ変換は、HTML Tidy による HTML の正規化、絵文字マッピング XML ファイルによる絵文字相互変換、CSS のインライン展開、機種に適合した画像変換、コンテンツダウンロード変換、入力モード変換などから構成され、機種依存が徹底的に排除されます。

Durian は、レガシーブラウザから最新ブラウザまでを広範囲にサポートします。端末情報は Durian の中枢を担う部分で、コンテンツ変換処理に利用されます。端末情報は外部 XML ファイルで管理され、端末を識別する User-Agent ヘッダの条件式と端末固有のプロパティを組み合わせた非常に柔軟な設計になっています。シンメトリックでは5年以上に渡り、継続的に多数の端末をサポートし続けています。

プロキシ

Durian Proxy はコンテンツ変換エンジンを内蔵した HTTP プロキシサーバで、J2EE 1.3 準拠の Servlet として実装されています。Durian Proxy のコンテンツ変換エンジンでは、コンテンツに含まれるリンクの相対 URL 化、および Location ヘッダ・ Set-Cookie ヘッダに含まれる URL をリバース処理することにより、プロキシ先のコンテンツを変更することなく、Durian Proxy を利用することを可能にします。

メール機能

Durian のメール機能は、メールハンドラエンジンとメール配信エンジンで構成され、それぞれWebアプリケーションの子スレッドとして動作します。メールハンドラエンジンは、POP サーバからメールを定期的に受信し、メール受信イベントをメールハンドラの実装クラスに渡すポーリングスレッドです。

アプリケーション開発者が受信メールの処理とメールの返信を行うには、Servlet のようにイベント駆動型のロジックを記述するだけです。また、メールハンドラごとに個別のスレッドが使用されているため、メールハンドラ間で干渉を起こすことはありません。メール配信エンジンは、ファイルベースのデータソースを利用してメールをキューイングし、内部タイマーによって指定時刻にメール送信を行うスレッドです。送信メールの投入はAPI経由で行います。メール送信モジュールは携帯向けに最適化され、キャリアごとの配信速度制限、複数SMTPサーバをサポートします。

リリース情報 Durianリリース情報のRSSフィード

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製品をご利用中のお客様

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製品:ラウンドアバウト

超高速動作の大規模サイトが実現できます。端末容量を気にしないリッチなコンテンツを思い切り作ることができます。

詳しい情報はラウンドアバウト:製品サイト

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